ホットクックを買ったはいいけど、イマイチ使いこなせていない。。という方に、是非つくってみて欲しい、ホットクックのおすすめ自動メニューのレシピをご紹介します。
ホットクックは、難しい料理を作ろうとせずに、シンプルに使いこなすのがコツです。
騙されたと思って作っていただきたい、ホットクックの元がとれるおすすめ8選です。
蒸し豚はホットクックの最強レシピ
豚の塊肉を蒸しておくと、あとの展開が楽なので、豚の塊肉(バラ、肩ロースが良い)が手に入ったら、蒸しておくことがおすすめ。
今まで、蒸し器で蒸したり、ヘルシオで蒸したりしていましたが、豚の塊肉は、ホットクックで蒸すのが一番簡単。
美味しいスープも取れるので、一石二鳥!
【蒸し豚レシピ】
1.豚の塊肉(バラ or 肩ロース)を、手動「蒸し」で40分蒸す。
2.蒸し板の下にたまった湯には旨味がでているので、スープに利用する。
3.粗熱が冷めてから、切り分ける。
蒸したては、そのままスライスして、からし醤油で食べるのが本当に美味しい。
人数が多ければ、そのまま一本食べてしまって、後には何も残らないかも。。
残ったら冷蔵庫保存にして、翌日以降に次のような料理に展開していけます。
冷凍保存でも、もちろんOK。
回鍋肉
蒸し豚のスープ
チャーシュー
ホワイトソースをホットクックで作れば野菜嫌いの子どももペロリ
ホットクックの自動メニューにある、ホワイトソースのレシピは画期的に簡単です。
特に、野菜嫌いの小さいお子さんのいる方は、ホワイトソースを絶対につくってみてください。
野菜嫌いのお子さんも、炒めた野菜にホワイトソースをかけてグラタンにすると、殆どのものは食べてくれます。
ホワイトソースの「目くらまし効果」、おそるべし!
電子レンジで作っても手間のかかるホワイトソース。
ホットクックで作れば、混ぜ技ユニットが勝手に混ぜてくれるので、夢みたいに簡単。
野菜嫌いのお子さんに悩む人の強い味方です。
コツとしては、ピーマンやブロッコリー、ニンジン、セロリなどの難易度の高い野菜は避けること。
このような香味野菜は、もともと子どもにとってはハードルが高いもの。大人になるにつれて、殆どの場合、食べられるようになります。
無理して食べさせようとせず、小さいうちは、たまねぎ、キャベツ、白菜、小松菜、ほうれん草、えのきなど、匂いの強くない野菜から慣らすのがおすすめ。
うちの子どもたちも、青椒肉絲に入っている細切りのピーマンを、ご丁寧に全部より分けて残していましたが、高校生になる頃には、自然に何でも食べるようになっていました。
あまり焦らず、無理強いしないのがコツ。
ホットクックのホワイトソースの力を借りて、ボチボチいきましょう。
イモ類はホットクックで蒸かすのが一番美味しい
じゃがいも、里芋、さつまいも、かぼちゃetc
イモ類は、ホットクックで蒸かすと甘みが良く引き出されて、とても美味しい。
他の調理器具では、こんなに美味しくできないと思います。
私は、皮もむかずに、丸ごと蒸かしています。
ちょっと時間がかかりますが、蒸かした後なら、手で簡単に皮がむけるので、とても楽。
ホットクックで蒸かしたイモ類は、何にしても凄く美味しい!
さつま芋だったら、そのまま、子どものおやつにもなります。
ダイエット中に、甘みが欲しい時にも、最強の味方です。
【イモ類の丸ごと蒸しレシピ】
手動「蒸し」で30-40分蒸す。
かぼちゃのポタージュスープは、ホットクックで皮つきでもOK
ホットクックの自動メニューにある「かぼちゃのスープ」のレシピは、あらかじめ皮をむいておくというもの。
でも、かぼちゃの硬い皮をむくのは大変だし、皮に栄養もあるので、皮つきでも良いのでは?と思い、やってみたところ。。
皮つきでも、問題なし!
少し皮が残りますが、お客様にだすなら話は別ですが、自分でつくって自分で飲むなら、全く問題がないレベルになります。
皮の分、色は濃くなりますが、その分、栄養もたっぷり。
かばちゃのポタージュスープ、ホットクックで皮つきのまま、作ってみてください。
こってりミートソースをホットクックでつくるなら、このレシピ
ミートソースは、ホットクックの公式レシピ本にものってます。
でも、公式レシピのは、油をつかわない健康的でサラサラしたミートソースなので、肉食男子・女子にはちょっと物足りないはず。
こってりしたミートソースを食べたいときには、このレシピをお試しください。油ギッシュで満足できます。
ホットクックでつくる、こってりミートソースのレシピはこちら
温泉卵はホットクックなら簡単
自動メニューにある温泉卵も、ホットクックを買ったら、必ず利用すべきおすすめメニューです。
タンパク質を摂りたい人にとって、卵は安価で手軽に摂れる貴重なタンパク源。
オムレツや卵焼きにすると、油をかなり摂ることになってしまい、ハイカロリーなので、ノンオイルの温泉卵は、消化も良くておすすめ!
ホットクックなら、一度にたくさんの温泉卵を作れるので、3日分くらいをまとめて作って冷蔵庫保存しておきましょう。
普通に温泉卵として。
うどんに。
チゲスープなどに。
ガパオライス、牛丼などに。
パンにのせてチーズと一緒にトーストして、クロックマダムに。
ちなみに、パン食に温泉卵を食べるときは、オリーブオイルと塩、胡椒で洋風に食べられます。
煮魚はホットクックで失敗なし
煮魚を普通の鍋でつくるのって、難しくないですか?
生煮えを防ごうとすると、火の入れすぎで身を硬くしちゃうし、ちょうど良い具合の火入れの加減が難しい。。
一生懸命つくっても、煮魚って、子どもは喜ばないし。
でも、大人は無性に食べたくなる時があります。
ホットクックの自動メニューにある「煮魚」レシピなら、簡単にできて、失敗なし。
身がふわっと仕上がって、一流料理人がつくったみたいな煮魚になります。
私は、よく「かれいの煮つけ」をつくってます。
あさりが手に入れば、同じく、自動メニューにある「アクアパッツア」も超おすすめです。
パスタはホットクックの隠れメニュー
ホットクックでつくるパスタは、意外な盲点。穴場です。
何が凄いって、パスタと食材と調味料を入れて、スイッチポンするだけで、そこそこ美味しいパスタが作れること。
忙しい時のランチなど、パパッと食べたい時には究極に便利です。
一番のおすすめは、自動メニューにある「ナポリタン風パスタ」。
スパゲティを半分の長さに折らないといけないけど、全く気になりません。
アルデンテという訳にはいきませんが、お湯を沸かしてパスタを茹でることを考えたら、十分におつりが来る美味しさです。
ホットクックを持っていて、これを作らないのは、「宝の持ち腐れ」です。
忙しい人は、騙されたと思って、是非一度つくってみてください。
ホットクックを使いこなすおすすめレシピのポイント
ホットクックは、無水調理ができる電気鍋。
食材の美味しさを十分に引き出すことができる調理道具なので、あれこれ調味料を入れて複雑な味にしなくても、シンプルな料理がとても美味しい。
あまり手の込んだ料理を作ろうとせずに、シンプルな料理を作るのが、ホットクックの元をとるコツだと思います。