自炊一人暮らしだと、「味噌汁を一人分だけつくるのが面倒!」という声が多いです。
ちょうど一人分を作るのって、面倒。
ちょっと余ってしまったときに、捨てるのも嫌だし、ちょっとだけ冷蔵庫にとっておいても。。。味噌汁の相性悪すぎ問題」というのが議論されました。
作り置きでない新鮮な味噌汁を、一人分だけいつでも簡単につくれる究極の方法をご紹介します。
しかも!! 洗い物やゴミがでません。
美味しい味噌汁は飲みたい。外食やコンビニのフリーズドライ味噌汁は美味しくない。。
そんなお悩みを持つ方に、究極の一人分の美味しい味噌汁の作り方をご紹介します。
たいていの定食屋さんのお味噌汁より、美味しいです。
一人分の味噌汁には「液みそ」
市販の「液みそ」。
もともとは「味噌をこすのが面倒」という消費者の声に応えて開発された商品のようですが、これが「自炊一人暮らしと味噌汁の相性悪すぎ問題」を解決する最終兵器なのです。
作り方は、液みそと熱湯を器に入れて混ぜるだけ。
熱湯は、電子レンジでチンしてつくってもOKです。
一人分の味噌汁に一番手軽な具材は青さ海苔
一人暮らしだと、冷蔵庫にいろいろな食材を常備している、という訳ではありませんよね。
そんな場合におすすめなのが、乾物の青さ海苔。
海藻類は、毎日少しずつ摂りたい栄養ですし、常温で長期間保存できます。
何より、青さ海苔の味噌汁は、香りがよくて美味しいのでおすすめです。
レンチンで加熱できる具材もおすすめ
小松菜、ほうれん草、えのきだけ、椎茸、豆腐などなど、電子レンジで10秒くらいで加熱できる具材もおすすめです。
まず、具材だけでレンチンしてから、液みそとお湯をそそぎます。
洗い物を出したくないので、具材を切るときも、
1.手でちぎる
2.キッチンバサミをつかう
3.豆腐はスプーンですくう
など創意工夫して、まな板と包丁をつかうのは極力避けましょう。
一人分の味噌汁はマグカップで作るのがおすすめ
器は、レンチンできるものなら何でも良いのですが、やはりレンチンすると器が熱くなるので、取っ手のついた大き目のマグカップがおすすめです。
液みそを使う時の注意点
洗い物も出ずに一人分の味噌汁が簡単につくれる液みそ。
いろいろな味がでているので、ついつい、いろいろと試してみたくなってしまうのですが、あまり多種類を買い込むのは止めておいた方が無難です。
なぜなら、一度開封してしまうと味落ちするのが、普通の味噌より早いからです。
美味しく飲み切るには、一か月以内に飲み切れる量だけを買うのが無難です。
味噌汁を一人分つくる一人暮らしにおすすめの方法のポイント
液みそは、日本の家庭の味噌汁づくりを根本から変革するのではないかと思うほどの便利さです。
しかも、鍋で普通につくる味噌汁と全く遜色のない美味しさです。
大豆からつくられた発酵食品である味噌は、毎日摂りたい食品です。
一人暮らしの人、忙しい人は、上手に活用して、毎日味噌汁生活を続けたいですね。