野菜

【白菜の下ごしらえ】後が便利な冷蔵保存。3通りのおすすめ。

白菜は分量があるので、一回で食べきるのが難しい野菜です。

残ってしまった白菜は、一仕事の下ごしらえをして冷蔵保存しておきましょう。

下ごしらえをしてある白菜は、展開料理が楽なので、最後まで美味しく使い切ることができます。

おすすめの白菜の下ごしらえをご紹介します。

葉と茎に切り分けておく

白菜は、葉と茎の部分に分けた方が、扱いやすくなり、それぞれの美味しさを十分にいただけます。

茎は、そのままで冷蔵庫に保管します。

柔らかいのが特徴。

すぐに火が通るので、調理時間が短時間で済む。

水分が少ないので、汁を薄めたくない汁物・鍋物などに向いている。

また、生のままで、サラダとして食べることもできます。

硬く、水分が多いのが特徴。

火が通るのに時間がかかるので、煮物、炒め物、オーブン焼きに向いている。

煮物、炒め物にするときは、そのまま冷蔵庫保存。

白菜の茎を使った料理

白菜の茎の甘酢炒め

白菜の茎のオーブン焼き

蒸す/ゆでる

蒸す/茹でると、甘みが増して美味しくなります。

葉・茎ともに、軽く絞って、1cm幅に短冊切りしてから、冷蔵庫に保存します。

ヘルシオウォーターオーブンで蒸す

おすすめは、手動「ソフト蒸し」80度で8分。

こうすると、白菜の甘さが十分引き出されて、味付けは最小限で美味しいです。

急ぎたいときは、手動「蒸し」で4分。

茎は、葉より更に1分長く。

電子レンジで蒸す場合

耐熱容器に入れて、ふんわりとラップをして、2分間(600W)。

鍋でゆがく

熱湯で一枚づつゆでる。

蒸した/ゆでた白菜の展開料理

白菜の辛し和え

白菜の胡麻和え

一塩する

葉・茎を一塩しておくと、いろいろな味に展開できます。

葉は、短冊切り。

茎は、繊維に沿って、細切りにする。

重量の0.8%を塩をまぶしてしんなりさせて、冷蔵庫に保存。

一塩した白菜の展開料理

ツナと白菜の和え物

白菜は下ごしらえしてから冷蔵保存すると便利

我が家は、いつも4分の1サイズで買ってます。

それでも、一回で全部を食べきるのは難しい。

なので、何種類かに分けて、2-3日のうちには食べきるようにしています。

すぐには使わない分の白菜は、とりあえず、①葉と茎に切り分ける、②蒸す/ゆがく、③一塩する、のどれかの下ごしらえをしておくと、後で、展開がきいて便利です。

先手仕事で、後の料理を楽にしましょう。